ラズベリー
(Rubus ideaus L.)
ベリーの中でもラズベリーは特別味が濃厚でリフレッシュしたい時にお勧めです。赤い実は非常に柔らかく、血圧を下げる高価がありますが、腐りやすいのも特徴です。100gあたりの栄養は、26カロリー/プロテイン0.9g/炭水化物5.5g/無脂質。抗酸化物質が豊富に含まれています。(トマトの約10倍、ブロッコリー、キウイの数倍)
果実の80%は果汁で、そのうち2%をリンゴ酸とクエン酸が占めており、その他にもギ酸エチルが少々、果糖、ミネラル成分(主に鉄分)、ビタミンC、ビタミンE、タンニン、ペクチンが含まれています。ラズベリーは生の栄養価が最も高いですが、ドライフルーツやフローズンフルーツとしても美味しく食べられます。また、シロップ、ジュース、ジェリー、砂糖漬けなどを作るのに最適です。栄養価が高いだけでなく脂肪燃焼効果もあるのがラズベリーの魅力で、血糖値で悩んでいる方も安心して摂取できます。ラズベリーシロップにワインビネガーを2倍の量入れれば、たちまち色も味も美しいラズベリービネガーの完成です。ラズベリーには媚薬効果もあります。
効果・効能:ビタミンは炎症を緩和し、免疫力を高め、血液の流れを良くします。鉄分は血液を作るのに必要な成分です。ペクチンは食欲の向上、消化をスムーズにする働きがあります。